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2024.02.20
こんにちは。
博多駅から徒歩5分の歯医者【ゲン歯科クリニック】です。
ホワイトニングをしたら、できるだけ白さを持続させたいですよね。
歯が黄ばむ原因を知り、できるだけ黄ばみを抑えて、輝く白い歯を長持ちさせるポイントを知りましょう。
ホワイトニングをしても再び歯が黄ばんでしまう理由には、つぎのようなものがあります。
歯の表面を覆うエナメル質には美しい光沢があります。これはエナメル質が「半透明」だからです。
エナメル質は年齢とともに摩耗して薄くなるため、内側の象牙質が透けて歯が黄ばんで見えることがあります。
象牙質の色には個人差がありますが、おもに黄みがかった色をしています。年齢とともに濃い黄色になっていく傾向があるため、「前より歯が黄色くなった」と感じることがあるのです。
つぎのような色の濃い食べ物・飲み物には注意が必要です。
・ケチャップ
・カレー
・チョコレート
・コーヒー
・紅茶
・赤ワイン
これらは、食べ物の色素が歯の表面に着色(ステイン)として付着します。
毎日の晩酌やおやつの習慣がある方は、ホワイトニング後は少し控えるとよいでしょう。食べたらすぐに歯を磨くのもポイントです。
タバコに含まれる、歯の黄ばみの原因とされるのがタールです。
喫煙習慣があるとタール(ヤニ)が付着し、歯が黄ばみます。
他にも、1日に1箱(約20本)喫煙する人は、喫煙しない人に比べて歯周病のリスクが4.72倍といわれています。
(出典:厚生労働省「喫煙と歯周病」 https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/06/dl/s0619-5d03-19.pdf )
歯周病で歯ぐきが下がって歯の根が露出すると、さらに着色しやすくなります。むし歯のリスクも上がるため、喫煙習慣のある方は注意が必要です。
歯磨きで取り切れなかった歯垢をそのままにしておくと、時間の経過とともに石のように硬い「歯石」になります。
歯石の表面はザラザラしているため、さらにステインを付着させます。
歯石は歯ブラシでは取れないため、歯科医院で定期的なクリーニングを受けてお口をきれいに保ちましょう。
ホワイトニングの効果を長持ちさせたい場合は、次の3つを意識しましょう。
食事や喫煙などの生活習慣を改善する
定期的にクリーニングに通う
タッチアップ(塗り直し)をする
生活習慣を見直し、クリーニングでお口をきれいな状態にしたあとは、ホワイトニングの効果が薄れるタイミングで再度ホワイトニングするタッチアップを行うことで、白さをより長持ちさせることができます。
「ゲン歯科クリニック」では、落ち着いた雰囲気のカウンセリングルームを完備しております。
患者様のライフスタイルやご要望をお聞かせください。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類をご用意しておりますので、患者様に合った方法をご提案します。
清潔感のあるパウダールームもございますので、ホワイトニング後のお化粧直しもスムーズで安心です。
ホワイトニングのご相談は、「ゲン歯科クリニック」にお気軽にお問い合わせください。
ゲン歯科クリニックのホワイトニングについて詳しくはこちら > https://www.gen-dc.com/whitening.html