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2023.08.20
こんにちは。
博多駅から徒歩5分の歯医者【ゲン歯科クリニック】です。
歯を失ってしまったとき、「インプラント・ブリッジ・入れ歯、実際のところどれがいいの?」と迷われる方はきっと多いでしょう。
そんな方のために、今回は、インプラント・ブリッジ・入れ歯の寿命や見た目の印象、噛み心地、治療期間、他の歯への影響、治療費用についてご紹介します。
患者様によってベストな治療法は異なりますので、選択するときのご参考になさってみてください。
インプラントは、歯を失った部分に、インプラント体という人工歯根を埋め込み、人工歯を装着する治療法です。
・寿命は10〜15年
・美しい見た目
・しっかりとした噛み心地
・残っている歯に負担がない
・自由診療
・治療期間が長い
インプラントは、ケアを怠らなければ9割以上の方が10〜15年、ケアしだいではそれ以上の期間、使用することができます。
(出典:厚生労働省「歯科インプラント治療のためのQ&A—インプラントの寿命について」 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/shika_hoken_jouhou/dl/01-02.pdf)
白い歯の部分にはセラミックなどを使用するため、見た目が美しいのが特徴です。
顎の骨に直接埋め込むので、他の歯を削ることなく、今までと変わらない噛み心地で食事を楽しむことができるでしょう。
しかし、治療期間が長期にわたることや、自由診療のためコスト負担が大きい点などは気になるところです。
ブリッジは、歯を失った部分の両隣の歯を削って土台にし、橋渡しの被せ物で補う治療法です。
・寿命は5〜7年程度
・ある程度噛み心地がある
・保険適用で費用負担が少ない
・外科手術が不要で治療は短期間
・場所によっては銀歯が見える
・健康な歯を削る必要がある
ブリッジは、治療が短期間で済み、保険診療内で治療できます。
しかし、健康な歯を削って土台にするため、削った歯の寿命が短くなるというリスクがあります。
入れ歯は、失った部分を人工歯で補う治療法です。
・寿命は5年程度
・保険適用で費用負担が少ない
・手術が不要
・部分入れ歯はバネが目立つ
・噛む力は劣る
入れ歯は保険適用で、1本から全顎までの欠損に対応した幅広い治療が可能です。
しかし、審美性に劣るというデメリットがあります。
当院はカウンセリングルームを設置しています。
歯科医師に指導するインプラントコースディレクターも活躍していますので、不安や気になることは何でもお気軽にご相談ください。
治療前に、治療計画書やお見積りなどをお渡しし、安心できる治療を心がけています。
博多駅筑紫口から徒歩5分という好立地で、術後のサポートもしっかり行います。
インプラント治療は「ゲン歯科クリニック」までお気軽にご相談ください。
ゲン歯科クリニックのお問い合わせフォームはこちら > https://www.gen-dc.com/contact.html